今年もこの季節が
子供の頃嫌いだった食べ物のひとつが「銀杏」でした。
校庭で踏み潰しては「くっさー!」なんて言ってましたっけw
こんなに美味しいものだなんて知ってたら、そんなむげなことしなかったのにな。
とは言え、どれでも美味しいわけではなく、やはり国産のもの
(出来れば愛知県産!)に限りますねえ。
写真の銀杏は近場にある居酒屋さんのものですが、
秋も深まってくる頃に必ず毎年食べに行きます。
昨年秋は諸事情で食べることが出来なかったのですが、
2年ぶりに「どーしても食べたい!」っと思い立って行って来ました。
炭火で焼いた銀杏の美味しさといったらもう、本当にたまらんです。
新鮮な銀杏って緑色をしていて、もっちりとしててほんのり苦味があって。
うん、そう考えるとやっぱオトナの味だから、
子供の頃嫌いだったのも当たり前なのかも。
今は年中食べられるものも多いですけど、
その時期にしか食べることが出来ないものを食べられるって、
とても贅沢なことですよね。
子供の頃には考えもしなかった楽しみ方を知るにつけ、
歳を取ることも決して悪いもんじゃないなあ、なんて思うのでした。
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